アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空は2018年1月2日(火)、アメリカで実施された税制改革を受け、社員に1,000ドルのボーナスを支給する発表とあわせ、ボーイングへの機材発注を追加すると公表しました。
追加発注は、発注済みの737 MAXに付随する契約のオプションを行使した契約です。737-8-MAXを40機発注したもので、この契約は2019年に15機、2020年に25機を受領します。これにあわせ、発注済みの737-7-MAXの23機分は受領時期を延期し、2019年から2021年に導入予定のところ、2023年に12機、2024年に11機をそれぞれ受領する計画に変更します。
サウスウェスト航空は、これに伴う2018年の計画変更はなく、座席マイルの供給量に変更はありません。