アシアナ航空といえば、この数年、各種の表彰でも上位に輝く韓国の航空会社。ところがそのスタッフ、特に客室乗務員は制服が動きにくい、時代遅れな制約に不満を抱いているようです。CNNgoが伝えています。
女性客室乗務員の着用はスカートのみ、めがねはしないといった規程があるそう。このうち、アシアナが採用しているスカートは民族衣装「チョゴリ」から作られたそう。伝統的にパンツははかないことから、スカートのみのルールになっているようです。
航空会社のサービスは年々、改良されて快適な機内になりつつあります。ただ、そのサービスを現場で行うスタッフの環境を改善しないと、より良いサービスにはならないのかもしれません。果たしてユニフォームのリニューアルは近く行われるか。アシアナ航空に搭乗する際には、スタッフの制服にも注目しましょう。