成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラエアは2017年12月15日(金)、本場奄美大島協同紬組合が実施する「2018紬美人」の選考に参加しました。「紬美人」は、本場奄美大島紬を着て、奄美島内や県内外で開催される行事で奄美大島や本場奄美大島紬のPRを務める方です。
「2018紬美人」には、21名の応募の中からイギリスからの留学生など4名が選ばれました。審査会当日、バニラエアからは山室副社長が大島紬の着物を着て、参加しました。
本場大島紬は、鹿児島県奄美大島が発祥の絹織物で、最も長い歴史と伝統を誇る鹿児島県を代表する伝統的工芸品です。近年は、色や柄、風合いなどバリエーション豊かで、着物のほか、洋装やインテリア、小物といった製品が増えています。
バニラエアでは、今後も奄美大島の伝統文化や歴史の魅力を発信していく取り組みに協力していくとしています。詳しくは、バニラエアの公式Facebookページを参照ください。