防衛省は2018年1月25日(木)、嘉手納飛行場でアメリカ海軍が使用する施設について、日本側からアメリカ側への提供について、日米合同委員会で合意したと発表しました。
対象となる施設は、1996年のSACO最終報告に盛り込まれた海軍航空機の運用および支援施設を海軍駐機場から主要滑走路の反対側に移転することに関し、嘉手納飛行場の南東側に設置された誘導路一式とユーティリティ一式です。
日本側が建設し、提供施設の整備工事が完了したことから、日米合同委員会で承認を得たものです。詳しくは、防衛省のウェブサイト、またはPDFを参照ください。