ホンダ・エアクラフト、HondaJetが広州白雲国際空港でサービス開始

ホンダ・エアクラフト、HondaJetが広州白雲国際空港でサービス開始

Hondaの航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニーは2018年1月26日(金)、HondaJet Chinaが広州白雲国際空港内で稼働を開始したと発表しました。HondaJet Chinaは、ホンサン・ジェネラル・アビエーション(Honsan General Aviation Co., Ltd.)が運営、香港とマカオを含む中国本土で小型ビジネスジェット機「HondaJet」の販売や各種サービスを提供する、ディーラーです。

HondaJetは、主翼上面のエンジン配置、自然層流翼型、一体成型複合材胴体など独自技術を採用し、小型ビジネスジェットの同クラスでは速度、運用高度、上昇性能、燃費性能と室内サイズは最高水準の小型ビジネスジェット機です。現在、北米、欧州、中南米、東南アジアに加え、中国で販売されています。

今回のHondaJet Chinaのオープンを受け、ホンダ・エアクラフトの藤野社長は、「ホンサングループという大変強力なパートナーを得て、HondaJetのビジネスを、航空産業において最も将来性のある中国市場で確実に育てていきたい」とコメントしています。詳しくは、Hondaのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/26から
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