富山空港、経路検索で利用する空港連絡バスGTFSデータの試作版を公開

富山空港、経路検索で利用する空港連絡バスGTFSデータの試作版を公開

富山空港は2018年1月29日(月)、国土交通省が定めた「標準的なバス情報フォーマット」に基づき、富山地方鉄道が運行する富山駅から富山空港までの富山空港連絡バスGTFSデータの試作版を公開しました。標準的なバス情報フォーマットの普及では、中小バス事業者がデータを作成、提供することで、経路検索でバス情報の拡充が期待されおり、このデータの公開で富山空港と富山市内とのアクセスで、検索時に多くの選択肢が提供され、利用者の利便性向上につながります。

公開されたデータのうち、富山空港連絡バスデータは富山空港直行バスの全停留所、36系統富山駅前から総合運動公園の全停留所、吉倉から八尾鏡町間の吉倉、八尾鏡町分のみのデータです。

ダイヤの有効期限は、2018年3月24日(土)までとなっています。また、富山空港バス停データは、富山駅前、総合運動公園、八尾方面の1番のりば、空タクのりば、神岡、平湯方面の2番のりば、バス駐車場レーン1と降車場です。

なお、データは東京大学空間情報科学研究センター西沢明特任教授提供の「標準的なバス情報フォーマット作成ツール」を利用して作成されています。詳しくは、富山空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/29
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