成田空港、飲食店や施設の空席状況発信サービスで実証実験 2月19日から

成田空港、飲食店や施設の空席状況発信サービスで実証実験 2月19日から

ニュース画像 1枚目:空席状況発信サービス 実施イメージ
© 成田国際空港
空席状況発信サービス 実施イメージ

成田国際空港(NAA)は、2018年2月19日(月)から3月22日(木)まで、第3ターミナルのフードコート、第2ターミナルの吉野家と北ウェイティングエリアの各施設の空席状況をリアルタイムで表示するサービスの実証実験を実施します。東日本電信電話(NTT東日本)、バカンと協力、IoTとAIを活用します。

この実証実験では、空港内のデジタルサイネージやスマートフォンへリアルタイムに空席状況を表示させ、利用者の店舗選びの効率化や、送客促進による空港施設内の各飲食店の集客拡大を検証します。店舗内だけでなく、人通りが多いオープンエリアでも実証実験を実施することで、高度な混雑把握技術の検証も実施します。

今後、幅広い商業施設で展開を拡大するとともに、混雑把握技術の向上や収集したデータのさらなる活用をめざした仕組みづくりを実施し、様々な分野で次世代のIoT・AIソリューションとして発展させていきます。詳しくは、NAA、またはNTTのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/19 〜 2018/03/22
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