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シンガポール航空 787-10
シンガポール航空は2018年5月から、787-10初号機の定期便の路線として関西/シンガポール線に投入すると発表しました。対象は、5月3日(木)のSQ618、SQ619便で投入される予定です。シンガポール航空は、787-10を運航する世界初の航空会社で、2018年3月に製造されているサウスカロライナ州のチャールストン工場で受領する予定です。
この787-10は2クラス制の337席で、ビジネスクラス36席、エコノミークラス301席です。787-10は、787の中で最も長く、シンガポール航空は49機を確定発注しています。また、シンガポール航空は、787-10の導入にあわせ、新たなリージョナル路線用機内プロダクトをデビューさせる予定です。
なお、関西線の定期便運航を前に、4月3日(火)からバンコク線のSQ970、SQ973便、クアラルンプール線のSQ118、SQ119便で、乗務員の慣熟訓練を目的としたフライトを実施する予定です。