日本貨物航空、シンガポール航空カーゴとコードシェアを開始 4月1日から

日本貨物航空、シンガポール航空カーゴとコードシェアを開始 4月1日から

日本貨物航空(NCA)は2018年2月13日(火)、シンガポール航空カーゴと戦略的パートナーシップの構築に向けた覚書を締結しました。両社提携の第1弾の取り組みとして、4月1日(日)からコードシェアを開始します。

現在、NCAは成田/シンガポール線を747Fで週6便の定期便を運航し、シンガポール航空カーゴはシンガポール/成田線を毎日2便、シンガポール/羽田線で1日3便の旅客便のベリー便を運航しています。

NCAが運航するコードシェア便は、関西経由の成田/シンガポール線KZ283/SQ7601便が月曜日から金曜日まで各曜日1便、土曜日は成田/シンガポール線KZ263/SQ7601便を運航します。

NCAは、シンガポールはアジアの主要拠点の1つで、シンガポール航空カーゴとの提携強化を歓迎し、コードシェア便の運航を手始めに関係を発展させていくとコメントしています。また、シンガポール航空カーゴは両社の相乗効果を実現し、顧客の利益向上を目指す取り組みになるとの考えです。詳しくは、日本貨物航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/01から
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