ルフトハンザとミュンヘン空港、ドイツ発の人型ロボット「ジョシー」導入

ルフトハンザとミュンヘン空港、ドイツ発の人型ロボット「ジョシー」導入

ニュース画像 1枚目:人型ロボット「ジョシー・ペッパー」
© Munich Airport
人型ロボット「ジョシー・ペッパー」

ミュンヘン空港とルフトハンザ・グループは2018年2月15日(木)、同空港のターミナル2に人型ロボット「ジョシー・ペッパー」を導入しました。

ジョシーは輝く丸い目を持ち、心地良い声で話す120センチメートルのロボットで、搭乗口やショップやレストランなどの行き方を即座に教えてくれます。ドイツの空港で人工知能(AI)を備えた人型ロボットが導入されるのは初めてとなります。

導入の初期段階では、ターミナル2のランプエリアで搭乗者を出迎え、メインターミナルとサテライトターミナルをつなぐシャトルへの誘導を図り、搭乗者からジョシーが受け入れられるかどうかを試験します。

ジョシーの対応言語は英語で、無線LAN付きの高機能なプロセッサーで、会話を理解し、空港データに結びつけるとともに、事前に設定された会話だけでなく、学ぶ機能で、それぞれの質問に個別に答えることができます。詳しくは、ルフトハンザ・グループのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/15から
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