無人航空機の物流分野での活用検討、国交省が第3回物流分科会

無人航空機の物流分野での活用検討、国交省が第3回物流分科会

国土交通省総合政策局は、2018年2月21日(水)に無人航空機の目視外や第三者上空での飛行に関する検討会「第3回物流分科会」を開催します。開催場所は中央合同庁舎2号館の国際会議室で、時間は15時から17時です。

この分科会は、「無人航空機の物流分野での利用に求められる要件について」を議題に、荷物の落下を防止する措置や、無人航空機を活用した物流の利用に際し、追加的に求められる要件を検討します。

物流分野での目視外飛行の要件として、すでに第2回分科会で他の機体のために着陸地点周辺で生じた上空待機や経路変更でのバッテリー消耗による機体落下のリスクが私的されているほか、上空待機や経路変更に堪える飛行可能時間の確保、機体の飛行可能時間および着陸予定場所について、他の運航者との情報共有や着陸計画の調整などの要件があげられています。

なお、分科会の議事概要等は後日、国土交通省ホームページに掲載される予定です。詳しくは、国土交通省のウェブページを参照ください。

期日: 2018/02/21
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