ユナイテッド航空、6月7日から737-9-MAXを路線投入へ

ユナイテッド航空、6月7日から737-9-MAXを路線投入へ

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空 737-9-MAX イメージ
© United Airlines
ユナイテッド航空 737-9-MAX イメージ

ユナイテッド航空は2018年2月19日(月)、新機種の737-9-MAXを6月7日(木)から、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港を発着する主要5路線に投入すると発表しました。就航地は、アンカレッジ、オースティン、フォート・ローダーデール、オーランド、サンディエゴ線です。

さらに、6月29日(金)からロサンゼルス発着のホノルル、ヒューストン線、ヒューストン発着のサクラメント、タンパ線にも投入されます。ユナイテッド航空は2018年に、737-9-MAXを10機受領し、アメリカ国内の各ハブ空港から定期便を運航します。

737-9-MAXは、進化したウィングレットと燃費の良いエンジンを搭載し、静かな乗り心地と燃費を抑えながら、これまでより遠くに飛行できます。ユナイテッド航空は、新機種を加え、効率的で生産性の高い航空会社に衣替えする取り組みを加速し、燃料効率の向上、メンテナンスコストの削減、顧客の快適性を最大限に高めます。

ユナイテッド航空の737-9-MAXは、ユナイテッド・ファーストが「2-2」配列で20席、エコノミープラスは「3-3」の配列でシートピッチ34インチが48席、エコノミーも「3-3」配列で30インチのシートピッチで111席、計179席を装備しています。シートには、電源コンセントを装備するほか、衛星Wi-Fiを備え、機内でインターネットに接続できます。

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