ジュネーヴ国際空港、ピーク期でも待ち時間を20分未満に削減

ジュネーヴ国際空港、ピーク期でも待ち時間を20分未満に削減

ニュース画像 1枚目:ジュネーヴ・コアントラン国際空港
© Genève Aéroport
ジュネーヴ・コアントラン国際空港

ジュネーヴ・コアントラン国際空港は2018年2月17日(土)、最多となる76,036人の搭乗者が同空港を利用にたにも関わらず、新たな投資のおかげで、保安検査場の待ち時間は20分未満に抑えることができたと発表しました。

主にスキーリゾートへの行き返りで利用する搭乗者に通常の保安検査場とは別に、ターミナル1の西側1階外に専用エリアを設け、3台のX線検査機器、2カ所の保安検査口を設置したことが待ち時間の削減に寄与しています。これにより、1時間にさらに240人の搭乗者に対応できます。

メインターミナルを1,600平方メートル拡大し、シェンゲン協定加盟国からの搭乗者の流れを向上させることを目的として、施設改良の投資を実施しています。なお、現在は商業エリアとして利用されている400平方メートルを開放し、2台のX線検査機器の導入を予定しているほか、さらに2018年7月までに1時間にさらに300人以上の搭乗者が保安検査場を通過できるようにアップグレードを継続します。

詳しくは、ジュネーヴ・コアントラン国際空港のウェブサイトを参照ください。

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