ヘルシンキ空港、3月上旬にストライキ サポートが必要な旅客に影響

ヘルシンキ空港、3月上旬にストライキ サポートが必要な旅客に影響

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは、2018年3月2日(金)から3月7日(水)までの一部期間、ヘルシンキ空港でサービスを提供するLassila&Tikanoja社がストライキを計画していることから、注意喚起しています。

ストライキの実行予定日は、3月2日(金)15時から17時、3月5日(月)14時から17時、3月7日(水)14時から17時です。ストライキが実行されると、期間中はヘルシンキ空港で障害などによりサポートを必要とする搭乗者に影響する可能性があります。

ストライキ期間中は、特別手配により、これらのサービスを通常通り受けることが可能ですが、混雑が予想されるほか、フライトの遅延にもつながる可能性もあります。Finaviaは該当期間、特別な手伝いを必要とする場合は、事前に航空会社または旅行会社に連絡し、サービスの申し込みを案内しています。

なお、今回のストライキは、1人で旅行する子どものエスコートサービスや、VIPサービスを通して有料で提供されるエスコートサービスには影響しません。Finaviaは、ストライキ期間中、スムーズな旅行が実現できるよう最大限の努力をする方針です。詳しくは、Finaviaのウェブサイトを参照ください。

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