JALUX(ジャルックス)は、浄法寺漆産業、日本航空、岩手県が共同で企画開発した国産漆使用漆器の予約販売を、通販サイト「JALショッピング」、 JALグループ機内誌「JAL SHOP」3/4月号通信販売、JALカード会員誌「アゴラ(AGORA)」2018年3月号で開始します。
今回予約販売が開始されるのは、人間国宝の室瀬和美氏が監修する「巖手椀(いわてわん)セット」と、地元の伝統的な日本酒の醸造文化と漆の2つの地域文化を融合させ誕生した「片口と盃セット」の2種類です。
「巖手椀セット」はご飯も味噌汁も熱伝導率が低く冷めにくい漆のお椀で、伝統的かつ新しい食の提案です。高台裏には日本航空「鶴丸マーク」がデザインされており、価格は税込32,400円、5月中旬以降に発送します。
「片口と盃セット」は、細かく角度を計算したスリットからスムースに注ぐことができる新しい形状の片口で、揃いの盃が片口の中に収まるよう入れ子状にデザインされています。片口の高台裏に日本航空「鶴丸マーク」がデザインされ、価格は税込37,800円です。発送は4月上旬以降となります。
この取り組みは、JALグループが地域活性化を目的として取り組む「JAL 新・JAPAN PROJECT」活動の一環です。詳しくは、JALUXのウェブサイトを参照ください。