秋田・大館能代空港、完売の「秋田犬ぬいぐるみ」を増産 5月ごろ再開へ

大館能代空港と秋田空港は、共同で製作したオリジナル商品「秋田犬ぬいぐるみ」の増産が決定したと発表しました。この商品は完売していると全国ニュースなどの報道で伝えられましたが、現在、工場で製造作業が開始しています。ただし、販売再開の時期は未定です。

「秋田犬ぬいぐるみ」の価格は、税込1480円です。販売再開の時期は両空港のウェブサイトで発表する予定ですが、秋田空港のウェブサイトでは5月ごろに販売再開したいと明らかにしています。

「秋田犬ぬいぐるみ」は、2017年12月から2018年1月にかけて、その販売を記念し名前を募集、大館能代空港では親犬が「秋田そら」、子犬は「秋田はる」、秋田空港では親犬が「秋田あき丸」、子犬は「秋田はち丸」との愛称がつけられています。今回は特に、秋田犬ファンを公言するフィギュアスケート女子シングルで金メダル獲得したアリーナ・ザギトワ選手が秋田犬ファンを公言、秋田県もこれを受けて秋田犬ぬいぐるみを含めた各種グッズをプレゼントし、知られるようになりました。

詳しくは、大館能代空港または秋田空港のウェブサイトを参照ください。