ルフトハンザ・グループ、国際女性デーで女性パイロットがベルリン線を運航

ルフトハンザ・グループ、国際女性デーで女性パイロットがベルリン線を運航

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© Lufthansa Group
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ルフトハンザ・グループは国際女性デーである2018年3月8日(木)、女性の乗務員のみによるフライトをベルリン行き便で運航します。ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)、オーストリア航空、ユーロウイングス、ブリュッセル航空が、それぞれフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ウィーン、チューリッヒ、ブリュッセル発で、各便2名の女性パイロットが乗務します。

同日、さまざまな最新技術を試験する「FlyingLab」の一環として、フランクフルト発ヒューストン行き便で女性のデジタル専門家計6人による、人工知能(AI)や、仮想現実などについてのレクチャーが行われます。A380の機内で行われる機内カンファレンスでは、デジタルトランスフォーメーションの様々な側面に加え、技術優位の環境において女性が築き上げた成果に着目します。

ルフトハンザドイツ航空では1988年に2名の女性パイロットが定期便の運航を開始し、現在、ルフトハンザドイツ・グループのパイロットのうち約6%は女性で、過去数年間でこの数字は着実に増加しています。このほか、同グループは現在15%を占めている女性管理職の割合も増やしていく計画で、2021年までに第1管理レベルの女性役員の割合を18%、第2管理レベルの女性を24%にまで増やす方針です。なお、詳しくは、ルフトハンザ・グループのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/08
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