パリ空港公団とフランス郵政公社は2018年3月8日(木)、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港とオルリー空港で、刷新的な郵便局をオープンしました。
郵送や荷物の受け取りなど、一般的な業務に加え、空港の利用者に合わせた幅広いサービスを提供することを目的としており、いずれの郵便局も、24時間利用できる広いセルフサービスコーナーが設けられ、切手や封筒などの購入や郵便物の発送、小切手の預金、ATMなどを利用できます。ただし、一部機能はオルリー空港のみで提供されています。
営業時間内に利用できるサービスとして、会議などのためにスペースのレンタルや、Peeksprintの端末で利用者の写真を使ったポストカード印刷、またフランス郵政公社のユニークな商品の販売も手がけています。
なお、店舗は、オルリー空港が西ターミナルの到着階、シャルル・ド・ゴール国際空港ではTGV鉄道駅の上に位置しており、営業時間は8時から18時まで、週6日の営業です。詳しくは、パリ空港公団のウェブサイトを参照ください。