全日空(ANA)は2018年4月1日(日)から、新国立劇場運営財団と創設した「ANAスカラシップ」で若手バレエダンサーの支援を開始すると発表しました。
2016年に創設・実施している「ANAスカラシップ」では、若手オペラ歌手を支援する制度でしたが、支援の対象を未来のバレエ界を背負う若者にも拡大し、プロをめざす若手バレエダンサーの海外研修支援など制度の充実を図ります。
このスカラシップでは、バレエ研修生の欧米での海外研修を中心に総合的にサポートするほか、機内誌などANAのさまざまな媒体を通して、研修生の姿を発信します。
プロジェクトのスタートとして4月1日(日)、バレエ研修生第14期生6名がオペラ研修生第20期生5名とともに、ANAグループ合同入社式に参加するほか、4月16日(月)には、新国立劇場三研修所入所式で「ANAスカラシップ認定証」が授与されます。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。