大変悲しいことが機内で起きました。2012年4月9日、デルタ航空が運航する名古屋発ホノルル行きDL612便で、機内で搭乗客が亡くなってしまいました。名古屋発ホノルル行きの飛行時間はおよそ8時間弱です。
アメリカでの報道によると、男性はホノルルに到着する約2時間前に発作、医療行為が必要な緊急事態になりました。もちろん、客室乗務員も対応にあたり、飛行機も最短のコースを飛んだようですが、残念な結果になってしまいました。
航空機の性能は年々向上しても、機内に医師が搭乗していないに洋上での対処は非常に難しいことに変わりはない様です。