エアバスは2018年3月26日(月)、ベトナムのFLCグループが、新規航空会社バンブー・エアウェイズ向けに最大24機のA321neoを発注する覚書を締結したと発表しました。
バンブー・エアウェイズは、2019年に定期便の運航を開始する計画で、国外とベトナムのレジャー目的地を結ぶ路線と特定の国内路線を中心に路線を展開する予定です。
FLCグループは不動産開発やホテル建設と経営、金融サービス、鉱業など幅広いビジネスを手がけており、バンブー・エアウェイズはFLCグループが観光インフラに重点的投資を行う目的地への路線で展開する予定です。
A321は最新のエンジンや高性能な空力特性を備え、最大240座席を装備します。航続距離は単通路型機で最長4,000海里、およそ7,400キロメートルです。詳しくは、エアバスのウェブサイトを参照ください。