アムステルダム・スキポール国際空港は2018年3月30日(金)、新たなピアの完成予想図を公表しました。基礎が築かれ、建設を開始するところで、2019年末には供用を開始できるとしています。
新ピアには、ナロウボディ機用の搭乗口が北側に5カ所、南側にワイドボディ機用の搭乗口が3カ所設けられる予定で、南側の搭乗口は6機のナロウボディ機が利用することも可能です。またさらに次の段階で、ワイドボディ機用の搭乗口2カ所が南側に追加されます。
また、フットボール場11個分となる55,000平方メートルの広さの新ピアは、生体材料や絶縁ガラス、再利用可能なプラスチック、ソーラーパネル、トイレには雨水などを利用した、同空港で最も環境に優しいピアとなります。詳しくは、アムステルダム・スキポール国際空港のウェブサイトを参照ください。