最新型ボーイングBBJはデジタル対応の豪華仕様

最新型ボーイングBBJはデジタル対応の豪華仕様

ボーイングは中国上海で開催されたアジアン・ビジネスアビエーション・カンファレンス&エキシビションで、最新型のボーイングBBJを披露しました。

披露されたボーイングBBJは、737-700型に737-800型の主翼を組み合わせて航続距離を延長した機体。2012年3月はじめにアメリカ国内の実業家に引き渡されました。

この機体はノートPCやiPadを使用したり、ビデオ会議がシームレスに、簡単にできるハニウェルのOvation Selectデジタルシステムを採用した最初のBBJでもあります。

19人乗りキャビンには、キングサイズベッドや専用化粧室、シャワールームを備えたオーナー個室、8人分の転換ベッドを備えたゲストルームもある豪華なものです。そのほか高音質のオーディオシステムや、高画質大画面モニター、電子レンジ、冷蔵庫、ワインクーラーなども装備されています。

BBJは7つの補助タンクを備え、マッハ0.80で約1万キロ以上、約12時間を無着陸で飛行する能力があります。

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