ボーイングは2018年4月3日(火)、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)から737-8-MAXを8機、追加契約したと発表しました。契約総額は、カタログ価格で9億3,680万ドルです。これにより、ALCの発注済み737 MAXは138機となります。
ALCは航空会社からの引き合いが強く、737-8-MAXで運航コストが抑えながら、新たな目的地の開拓につながるとし、追加発注する必要があるとコメントしています。737 MAXはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、アドバンスド・テクノロジー・ウィングレット、ボーイング・スカイインテリアを装備、コクピットは大型フライト・デッキ・ディスプレイを備え、運航乗務員の勤務にも効率的なシステムが導入されています。