エアバスは2018年4月10日(火)、スカンジナビア航空(SAS)とA320neoファミリー35機の購入契約に関する覚書を締結したと発表しました。
スカンジナビア航空は現在、A340を8機、A330を8機、A320ファミリーを40機保有しています。同社は1980年からエアバス機の運航を開始し、今回の発注により、ヨーロッパ路線や国内路線の運航便がすべてエアバス機となる予定です。なお、エンジンの選定は今後、改めて発表される予定です。
A320neoファミリーは新世代エンジン、シャークレットなど最先端の技術を導入し、運航開始から現在まで、燃費が15%削減し、2020年までには20%の削減を実現します。また、これまでに約100社からおよそ6,000機以上の受注を獲得し、約60%の市場シェアを持っています。
詳しくは、エアバスのウェブサイトを参照ください。