運輸安全委員会、せとうちSEAPLANESの機体損傷事案を調査

運輸安全委員会、せとうちSEAPLANESの機体損傷事案を調査

ニュース画像 1枚目:Kodiak100 イメージ
© せとうちSEAPLANES
Kodiak100 イメージ

運輸安全委員会は、2018年4月15日(日)に広島県尾道市の浦崎町境ガ浜沖で発生した、せとうちSEAPLANESの着水時の機体損傷について調査を開始しています。

これは、せとうちSEAPLANESの水陸両用機、Kodiak100の機体番号(レジ)「JA02TG」が訓練飛行中、着水時に異音が発生したため、航空交通管制上の優先権を要請し、目的地を岡南飛行場に変更し、同飛行場に12時37分に着陸しています。この事案に伴うけが人の報告は、ありません。

「JA02TG」は2017年3月にも、別府市沖を離水しようと滑走中に波の影響で中止し、機体損傷が確認された事案でも航空事故と認定されています。

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