カタール航空、初のIOSA認証から15年 IATAから特別賞を受賞

カタール航空、初のIOSA認証から15年 IATAから特別賞を受賞

ニュース画像 1枚目:IOSA認証から15年で特別賞
© Qatar Airways
IOSA認証から15年で特別賞

カタール航空は2018年4月、モントリオールで開催された国際航空運送協会(IATA)のセイフティ・アンド・フライト・オペレーションズ・カンファレンスにおいて、特別賞を受賞しました。

カタール航空は2003年に同協会の運航安全監査プログラム(IOSA)認証を初めて取得した航空会社で、IOSAプログラムの導入15周年を記念し、IATAはカタール航空を表彰することで、同プログラムの重要性をアピールしています。

IOSA認証は、世界で唯一認められた航空会社の安全保安監査プログラムとして、設定された基準をもとに安全プロセスを見直すために導入されたもので、認可を受けた監査員が航空会社の運航管理システムを監査します。

受賞に際し、カタール航空はIOSA認証が航空産業に提唱する基準を順守し続けていることを強調するとともに、IOSAプログラムにおいて安全保安基準を保ち続けた職員に感謝の意を表したいとコメントしています。

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