栃木県、消防防災航空隊のベル412「JA09TG」を抹消 3月28日付け

栃木県は2018年3月、国土交通省航空局に対し、消防防災航空隊で使用していたベル412EPヘリコプター、機体番号(レジ)「JA09TG」の抹消登録を申請し、同機は3月28日(水)付けで日本の航空機登録から抹消されました。

「JA09TG」は、1996年11月から栃木県消防防災航空隊向けに導入された機材で、同航空隊で運用された約21年の間、栃木ヘリポートを拠点に運用されていました。栃木県は、「JA09TG」の更新を目的に、2017年3月からAW139「JA09TR」の運用を開始しています。