ガルフ・エア、新塗装の787-9初号機を受領 定期便投入を開始

ガルフ・エア、新塗装の787-9初号機を受領 定期便投入を開始

ニュース画像 1枚目:バーレーンに到着した787-9
© Gulf Air
バーレーンに到着した787-9

ボーイングは2018年4月26日(木)、バーレーンのガルフ・エアにはじめての787を納入しました。機体記号(レジ)「A9C-FA」の787-9で、ビジネス26席、エコノミー256席の計282席を装備します。この機体は、ガルフ・エアの新塗装が施されています。

ガルフ・エアは787-9の導入で、若い保有機を顧客にアピールするほか、定時運航率の維持をはじめとするサービス面での強化につなげます。ガルフ・エアは6月15日(金)からバーレーン/ロンドン・ヒースロー線に787-9を投入する予定ですが、これに先立ちバーレーン/ジェッダ線に5月1日(火)から投入しています。

同社は、2018年に787-9をさらに4機、導入する予定で、ロンドン線に1日2往復便に投入します。なお、「A9C-FA」はバーレーンで開催されたF1グランプリの会場上空を低空飛行してお披露目されています。

ガルフ・エアは2018年に787-9の導入で、バーレーン/カサブランカ線もこの機材を投入する予定です。さらに、新機材ではA320neoを2機、受領する予定です。



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