エールフランス航空とカンタス航空は2018年5月23日(水)、コードシェア提携を更新し、アジアを経由したフランス/オーストラリア間でさらなる旅の選択肢を提供すると発表しました。
これにより7月20日(金)以降の搭乗分で、エールフランス航空は、カンタス航空が運航するシドニー、メルボルン、ブリスベン発着の香港線、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース発着のシンガポール線に「AF」便名を付与します。また、シドニー発着のキャンベラ、ホバート、アデレード、ケアンズ、ダーウィン線でも共同運航便が利用できるようになります。
一方、カンタス航空は、エールフランス航空が運航するパリ発着のシンガポール、香港線に「QF」便名を付与し、シドニー、ブリスベン、メルボルン、パースからフランスへより便利な接続を提供します。
新たなコードシェア契約により、両社の共同運航路線で週200便以上を運航し、1冊の航空券と最終目的地までの手荷物スルーチェックインでより継ぎ目のない旅行、また共同運航便でのマイル獲得など、さらなる利便性が利用者に提供されます。
なお、エールフランス航空の対象搭乗者は、香港、シンガポール、オーストラリアにあるカンタス航空のラウンジを利用できるほか、カンタス航空の対象搭乗者は、パリ、香港、シンガポールのエールフランス航空のラウンジを利用できます。
共同運航便の予約は6月5日(火)から開始します。詳しくは、エールフランス航空、カンタス航空のウェブサイトを参照ください。