岡山空港の国際線ターミナルビル吹き抜けに、期間限定で「赤富士」と「吉野桜」を表現した草木染の作品が展示されています。
これは草木染の愛好家グループナチュラル染色「あゐの会」による合同作品で、50センチ角のハンカチ96枚を、藍やアカネ、ザクロ、タマネギといった染料で染め、1枚の作品に仕上げたものです。葛飾北斎の「赤富士」をもとに、東京オリンピックのエンブレムにも使われている市松模様と日本人が好きな桜を取り入れ、ジャパンブルーと呼ばれる藍色で染めた作品で、草木染の魅力を伝えています。
詳しくは岡山空港のウェブサイトを参照ください。