デルタ航空、全世界で新制服の着用を開始 シンガポール発成田行きでも

デルタ航空、全世界で新制服の着用を開始 シンガポール発成田行きでも

ニュース画像 1枚目:シンガポール発での新ユニフォーム
© Delta
シンガポール発での新ユニフォーム

デルタ航空は2018年5月29日(火)、世界各地で新ユニフォームの着用を開始しました。同日、シンガポール発成田行き便でも新制服が導入されています。

着用開始となった初日、ミネアポリス発ロサンゼルス行きDL1298便や、アトランタ発ミネアポリス行きDL201便では、乗務員によるファッションショーやデザイナーのザック・ポーゼン氏の登場で乗客を楽しませたほか、メキシコシティ発アトランタ行きや、サンファン、ニューヨーク・JFK、東京、上海、アムステルダム、パリ、シドニー、ホノルル行きなど、新ユニフォームが登場する路線をデルタ航空がウェブサイトで随時紹介するとともに、ファッションショーの様子を映した動画も公開しています。

デルタ航空は、客室乗務員などの制服を更新したのは2006年、メンテナンスや地上技術者などの制服を更新したのは2000年で、今回の新ユニフォームプロジェクトは3年前から始まり、様々な業務の機能に対応できるよう1,000人の社員が3カ月に渡る試着を重ね、170回もの改良が行われました。

新コレクションはデルタ航空のブランドメッセージを強調し、伝統的なアメリカの航空会社としての装いを向上させ、グラマラスさと洗練さを導入した一方、洗濯機洗いができる簡単な取り扱いを可能としています。

デルタ航空のエド・バスティアンCEOは、新ユニフォームは全てのワークグループにおいて、これまでにない結束力を与えてくれるとコメントしています。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/29から
この記事に関連するニュース
メニューを開く