サウジアラビアのサウディアは2018年6月4日(月)、ジェッダのキング・アブドゥルアジズ国際空港に、新たな貨物取扱施設を建設すると発表しました。
計画の実行、建設を行うAl-Bawani、最新の機械設備と高度貨物取扱システムを提供するシーメンス、技術系の管理を行うAECOMの3社との契約に調印したもので、建設される施設は現在の広さの倍となる75,000平方メートルです。
建設の第1フェーズは2018年6月に開始され2019年11月まで、第2フェーズは2020年6月から2021年12月までを予定しています。
新施設では、サウディア・カーゴの危険物や医薬品、冷凍品などの取り扱い能力を強化します。詳しくは、サウディアのウェブサイトを参照ください。