エーゲ航空、A320neoファミリーを30機確定契約

エーゲ航空、A320neoファミリーを30機確定契約

ニュース画像 1枚目:エーゲ航空 A320neoとA321neoイメージ
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エーゲ航空 A320neoとA321neoイメージ

エアバスは2018年6月22日(金)、ギリシャのエーゲ航空とA320neoファミリー30機の購入契約で、確定契約を締結しました。契約の内訳は、A320neoが20機、A321neoが10機と、3月の覚書締結と同じ内容です。

エーゲ航空は現在、A320を37機、A321を11機、A319を1機、計49機のエアバス機材を運航しています。エーゲ航空はエアバスとの契約により、競争力を高め、旅客サービスの能力をさらに向上させる目的で、ベストセラーのA320neoファミリーに投資する考えを示しています。

A320neoファミリーは新世代のエンジンを搭載し、シャークレットなど最先端の技術を導入し、これまでに約100社からおよそ6,100機の受注を獲得しています。A320neoファミリーは、すでに15%の燃料削減を実現しており、2020年までに20%の削減にまでその能力を高めます。

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