日本政策投資銀行(DBJ)は2018年6月22日(金)、スターフライヤーが導入する国際線用機材A320の取得資金に対して融資を実施しました。支援金額は10億円です。
スターフライヤーは、2018年冬季ダイヤから北九州、福岡、名古屋(セントレア)発着の台北線に就航する予定で、A320はこの路線で使用されることになります。
日本の航空業界は、近年急増する訪日外国人観光客需要を中心に国際線旅客数の伸長が著しく、なかでも日本/台湾間は旺盛な移動需要があることから、DBJも参入を決めています。今回の参入を足がかりにDBJは今後、国際線を成長の中心に据えた事業展開を予定しています。
詳しくは、日本政策投資銀行のウェブサイトを参照ください。
