アエロフロート、SSJ-100の44機目を受領 近く50機に

アエロフロート、SSJ-100の44機目を受領 近く50機に

ニュース画像 1枚目:アエロフロートのSSJ-100 イメージ
© Aeroflot
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アエロフロート・ロシア航空は2018年6月26日(火)、SSJ-100の44機目を受領しました。機体記号(レジ)「RA-89112」で登録され、この愛称はソビエト連邦時代のテストパイロットで、スピードと航続距離の記録を打ち立てた「ウラジミール・コキキナキ」と名付けられました。

ウラジミール・コキキナキは、特にイリューシンDB-3爆撃機でモスクワから極東のスパッスク・ダリニーへ、7,580キロメートルを24時間超で飛行し、ソ連の英雄として表彰されています。

導入した「RA-89112」はビジネス12席、エコノミー75席の計87席を装備しています。この機材は数週間以内に、アエロフロートの定期便路線に投入されます。また、アエロフロートは引き続きスホーイ・スーパージェットを導入する予定で、近く6機を追加し、50機に到達する見込みです。

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