アシアナ航空、機内食サービスでの混乱を陳謝 搭載なしで運航も

アシアナ航空、機内食サービスでの混乱を陳謝 搭載なしで運航も

ニュース画像 1枚目:アシアナ航空 イメージ
© AIRBUS S.A.S.
アシアナ航空 イメージ

アシアナ航空はケータリング会社のゲートグルメに機内食サプライヤーを変更し、2018年7月から納入が開始される予定でしたが、建設中の機内食工場に火災が発生したことにより機内食サービスが提供できない事態が発生、2018年7月3日(火)付けでこれを陳謝しています。報道によると、国際線で7月3日出発便に遅延が63便、機内食を搭載せずに107便を運航しています。

アシアナ航空は、火災による影響への対応として、別のケータリング業者を手配し、適正な機内食を供給する能力を確保したものの、7月1日(日)から機内食の包装と輸送に混乱が発生し、遅延や搭載できずに運航する事態に至ったと経緯を説明しています。 

現在、人員と資源を機内食の供給に集中投入し、通常の機内食サービスの体制を整えると発表しています。ただし、各種報道では、この事態が長期化するとも伝えられており、特に日本路線にもこの影響が避けられそうにない様相です。

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