エールフランス航空は、パリ発ビジネスクラスで2018年7月から9月末まで、ミシェル・ロト氏のメインディッシュを提供しています。ロト氏はフランス料理コンクールの最高峰ボキューズ・ドールのグランプリを1991年に受賞、同年にフランス政府の料理部門の国家最優秀職人章を授与され、シェフを務めたレストランはミシュランの星を獲得しています。
エールフランスが提供するメインディッシュのうち、ロト氏は季節の食材を活かし、香り、食感、色彩の豊かなフランス料理の伝統を大胆にアレンジしたメニュー6種を考案しています。メニューは2週間毎に替わり、3種のメインディッシュのうち、1種をロト氏が手がけています。
なお、提供されるロト氏考案のメニューは以下の通りです。
■ミシェル・ロト氏考案のメニュー <7月> ・グレナディン(ザクロ)の甘酸っぱい風味の 牛の腕肉、緑黄野菜とキノコ入りのポレンタ ・鱈のリヴィエラ、南仏風、彩り野菜と リングイネ <8月> ・ヴェルヴェーヌ風味の牛のすね肉の煮込み と野菜のフリカッセ ・鱈のバジルソース添え、葱のコンフィと ウイキョウのキャラメリゼ <9月> ・ホロホロ鳥の胸肉、ローズマリー風味の ジュ(肉汁)、ハチミツ風味のトマトのマー マレイド、刻み野菜とキノア ・海老のソテー、エストラゴンの風味の オマール海老ソース、平茸のソテー、赤米、 ベビーほうれん草