大阪エアポートワイナリー、世界初の空港内ワイナリー初のワイン販売へ

大阪エアポートワイナリー、世界初の空港内ワイナリー初のワイン販売へ

ニュース画像 1枚目:航空券モチーフのエチケット
© スイミージャパン
航空券モチーフのエチケット

大阪国際(伊丹)空港内にワイン醸造所併設のワインバルをオープンしたスイミージャパンは、2018年7月9日(月)、世界初の空港内ワイナリー「大阪エアポートワイナリー」で醸造した初のワイン4種を販売します。販売開始は11時を予定しています。

醸造歴20年以上の醸造責任者、照屋賀弘さんが1本1本大事に造り上げたワインで、ファーストリリースのワインは、長野県塩尻産のコンコードとナイアガラを使い、それぞれに濾過、無濾過などタイプの違う2種類、全4種類を用意しています。いずれも食事にあわせ楽しめるよう、辛口に仕上げたフレッシュなワインです。

コンコードの赤は、果実の凝縮した味わいを楽しめる無濾過と、程よいバランスで旨味を残しつつあえて粗めのフィルターで濾過したあら濾過タイプの2種類、ナイアガラの白も特有の華やかな香りとフルーティーさを楽しめます。エチケットは航空チケットをイメージし、今後は名入れなどのオリジナルラベルも対応する予定で、伊丹空港でしか買えないオリジナルラベルです。

なお、併設されているワインバルでは、ガラス越しに見える醸造所を眺めながら、南イタリア料理とワインを楽しめます。なお、大阪エアポートワイナリーでは生産本数が非常に少なく、早めの完売が見込まれるとしています。

なお、販売開始日の7月9日(月)は、11時から17時まで伊丹空港2階到着口付近で、ファーストリリースの告知イベントを開催します。グラスワインを500円で販売するほか、限定200本をひとり2本までのボトルを販売します。

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