エミレーツ航空、777-200LR新仕様機でサンティアゴ線に就航

エミレーツ航空、777-200LR新仕様機でサンティアゴ線に就航

ニュース画像 1枚目:サンティアゴ線に就航
© Emirates
サンティアゴ線に就航

エミレーツ航空は2018年7月5日(木)、777-200LRに新シートを装備した2機目の整備が完了し、ビジネス38席、エコノミー264席の2クラス制に変更したと発表しました。この機材を使用し、サンパウロ経由のチリ・サンティアゴ線に就航しました。

777-200LRの新仕様は、3月に1機目が公開され、2機目はエミレーツ・エンジニアリングがドバイの格納庫ですべての作業を実施しました。ビジネスクラスはこれまでより広い座席で、「2-2-2」配列を採用し、エコノミーも一新されています。777-200LRの10機をすべて新仕様に改修するプロジェクトで、エミレーツがおよそ1億5,000万米ドルを投資しています。

エミレーツのサンティアゴ線は、ドバイ発が火、木、金、土、日、サンティアゴ発が月、水、金、土、日の週5便です。スケジュールは、ドバイ発EK263便が9時5分、サンパウロ着17時、サンパウロ発18時30分、サンティアゴ着21時40分です。復路のEK264便はサンティアゴ発1時10分、サンパウロ着5時55分、サンパウロ発7時45分、ドバイ着が翌日5時15分です。

サンティアゴは、エミレーツ航空の南アメリカの4都市目の就航地で、同社初のチリ路線となります。

期日: 2018/07/05から
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