モスクワ・ドモジェドヴォ空港、開港50周年を迎える

モスクワ・ドモジェドヴォ空港、開港50周年を迎える

モスクワのドモジェドヴォ空港は2012年4月7日、開港から50周年を迎えました。2011年には利用旅客数は2570万人、約1万3000人のスタッフが勤務、航空会社やCIQのスタッフを含めると約3万人が勤務している空港です。また、50年間の利用旅客数は4億6300万人を数えます。

また、これまでの歴史の中で、ロシアの民間航空の「初めて」の舞台でもありました。ソビエト時代には、IL-62型、Tu-144型が初めてのフライトを実施。また、現在ではロシアの空港で初めてA380型の受け入れに対応した空港でもあります。

なお、ドモジェドヴォ空港では今後の拡大にも備えて、空港用地が確保されいるといい、最大で9本の滑走路を備える事ができるそうです。

現在、ドモジェドヴォ空港と日本を結ぶ路線は、日本航空(JAL)が成田/モスクワ線を運航しています。

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