航空機リース会社のSMBCアヴィエーションキャピタルは2018年7月5日(木)、メキシコのアエロメヒコと契約した737-8-MAXの10機のうち、1機目を引き渡したと発表しました。
引き渡した機材は製造番号(msn)「43706」で、機体番号(レジ)「XA-MAL」として登録されています。この機体は座席幅や、カクテルテーブルなどの拡張、タブレットホルダーの追加など、機体性能を活かした長距離向け運航での投入を想定した装備がアエロメヒコ向けに搭載されています。
なお、アエロメヒコでは、737ファミリーを56機保有しており、このうち737-700が15機、737-800が38機、737-8-MAXが3機となっています。