ボーイング、MUFJ系のジャクソン・スクエアと737 MAX30機契約

ボーイング、MUFJ系のジャクソン・スクエアと737 MAX30機契約

ニュース画像 1枚目:ジャクソン・スクエア・アヴィエーション イメージ
© Jackson Square Aviation
ジャクソン・スクエア・アヴィエーション イメージ

ボーイングは2018年7月16日(月)、航空機リース会社のジャクソン・スクエア・アヴィエーション(JSA)と737-MAXを30機、契約したと発表しました。ファンボロー・エアショーにあわせ、公表されました。カタログ価格で35億ドル相当で、ボーイングの受注・納入リストにはすでに非公表の顧客として掲載されています。

この契約により、ボーイングが進める737-MAXプログラムの顧客数は100社を数えました。また、JSAがボーイングに直接発注する契約は今回がはじめてで、同社が737-MAXの市場に対する確信を表すものと、ボーイングはコメントしています。

JSAは、単通路機を航空機メーカーに直接発注し、顧客の航空会社から引き合いの強い機材を提供し、そのポートフォリオの拡大を進めます。現在、JSAは27カ国47社に180機超をリースしています。なお、JSAは三菱UFJリースが2013年に買収、グループ傘下の企業として航空機リース事業を特に新興国で拡大する取り組みを行っています。

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