ターキッシュ・エア、2017年グローバル航空トレンド調査結果を発表

ターキッシュ・エア、2017年グローバル航空トレンド調査結果を発表

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ターキッシュ・エアラインズは2018年7月20日(金)、「2017年グローバル航空トレンド調査」の結果を発表しています。この調査は、中国、フランス、ドイツ、インド、日本、南アフリカ、スウェーデン、アラブ首長国連邦(UAE)、イギリス、アメリカの10カ国で、2年以内に航空会社を利用した18歳以上の回答者計8,150名に実施しました。

これによると、機内での携帯電話の通話許可に賛成する回答者の割合は、国によって結果が分かれ、アメリカや日本、ドイツでは、可能であっても迷惑でうるさいと感じる可能性があること、ずっと通話可能である必要がないという意見がある一方、インドや中国、UAEでは、好意的である傾向がみられました。

また、航空会社を決める判断基準は、「自身の経験」が最も多く、「友人・知人」、「旅行比較サイト」がこれに続いています。このほか、フライト中に求めることとして共通することは、「キャビンやトイレの清潔感」が一番高く、次いで「親切で親しみやすく、気配りの行き届いた客室乗務員」「食事と飲み物の品質」となっています。

日本人回答者の傾向は、ここ2年間で航空機を利用した回数は平均で6.9回、このうちプライベートでの利用は2年間で1回から2回、ビジネスでの利用は全く利用しなかった方が半数以上で、ビジネスよりもプライベートでの利用が多い傾向です。この回答者の67%は、何らかのマイレージ・プログラムに加入し、期待することとして「ディスカウントや無料航空券の提供」や「アップグレードのオプション」などが挙げられており、お得に質の高い空の旅を楽しむことへの関心が高い傾向にあります。

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