JGAS、シーラスSR20とSR22の事業場認定の認可を取得

JGAS、シーラスSR20とSR22の事業場認定の認可を取得

ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス(JGAS)は2018年7月30日(月)、国土交通省から新規に事業場認定の認可を取得したと発表しました。

航空機整備検査認定、航空機整備改造認定の事業場認定で、最大離陸重量5,700キログラム以下の回転翼を除く航空機で、シーラス式SR20、SR22、SR22Tが対象です。事業場認定の取得により、年1度の実施が義務付けられている「更新耐空証明検査」について、一部の書類検査を除く大部分をJGASが自社で実施できます。

対象の航空機の整備や整備後の検査能力、改造の能力を持つことになるほか、その保守点検作業、小修理を実施でき、国の検査など一部を省略することが可能となります。この認定は、航空機整備部門が一定以上の品質保証能力や品質保証体制を保持していることの証でもあります。

メニューを開く