セブパシフィック航空は2018年8月10日(金)、フィリピン観光省と連携し持続可能な観光プログラム「フアン・エフェクト(Juan Effect)」を立ち上げたと発表しました。
「フアン・エフェクト」プログラムは、観光による環境への影響を緩和させることを目的としています。利用者に責任ある行動のもとでの旅行を促し、これまでの習慣をひとつでも変えていくことを、全国レベルで推奨するほか、フィリピンの島々の業界関係者と協力し、環境保全に向けた活動を行う予定です。
この活動の一環として、9月からサーフィンと観光の繁忙期となるシアルガオ島で、「フアン・エフェクト」プログラムの先行事例として、取り組みを展開する予定となっています。また、10月1日(月)からは、すべての国内線・国際線機内で使用しているリサイクルできないプラスチック製のスプーンやフォーク、マドラー、カップを、リサイクル可能で環境にやさしいものに変更します。なお、これは子会社の「セブゴー」でも実施される予定です。
詳しくは、セブパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。