東京ヘリポート、航空機事故による火災を想定した消火救難訓練を実施

東京ヘリポート、航空機事故による火災を想定した消火救難訓練を実施

東京ヘリポートで2018年7月27日(金)、航空機事故による火災を想定した消火・救難訓練が実施されました。東京消防庁城東消防署、東京消防庁航空隊、東京ヘリポート内各社など24機関、72名が訓練に参加しました。

訓練は、ヘリポート内コンパス修正場で、離陸前点検実施中の機体が突然浮揚し横転、搭乗者3名が負傷し、負傷者の救出後、機体が出火したとの想定のもとで行われました。

第1部ではヘリポート内での通信訓練を行い、緊急連絡体制の確認を実施、第2部では東京消防庁をはじめ、航空会社など24機関72名が参加する実地訓練を実施し、連携して負傷者救出や消火手順の確認を実施しています。

東京都港湾局のウェブサイトには、救難隊が負傷者を搬送する様子や、放水訓練の様子が写真と共に公開されています。なお、訓練に使用された機体は、アカギヘリコプターが提供しています。

期日: 2018/07/27
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