エル・アル航空は2018年8月13日(月)、同社6機目の787-9を受領しました。機体記号
(レジ)は「4X-EDF」で、787の組み立て工場が所在するペインフィールドからテルアビブへすでにフェリーされています。
この機体は、エル・アル航空の70周年を祝い、1960年代に同社が保有していた707に施された塗装をまとったレトロ塗装機です。機体の愛称はテルアビブの南、およそ20キロメートルの都市「レホヴォト」と名付けられています。
エル・アル航空は現在、機材更新を進めており、747から787への更新と同時に、ネットワークの拡張を進めています。北米路線では、ニューヨーク・JFKとニューアーク、ロサンゼルス、ボストン、マイアミ、トロント線に加え、2018年第4四半期からサンフランシスコ線を就航する予定です。
To celebrate their 70th anniversary, El Al has channeled its 707 era with this #Boeing 787 #Dreamliner retro livery scheme. Congratulations to @ELALUSA on 70 years of flying! pic.twitter.com/bDZKJy6JEt
— Boeing Airplanes (@BoeingAirplanes) 2018年8月14日