百里基地のF-4から部品が落下-被害なし

百里基地のF-4から部品が落下-被害なし

2012年4月12日午前、茨城県の航空自衛隊百里基地のF-4ファントムが訓練から戻ったところ、部品の一部がなくなっていることが分かりました。訓練中に落下したとみられていますが、今のところ被害などは確認されていません。

落下したのは右翼の燃料タンクと主翼を接続させる部品の一部で、縦約10センチ、横約5センチ、厚さ2ミリ、重さ約16グラムのアルミパネルです。

部品を落としたF-4は午前9時36分ごろ離陸して、茨城県沖で訓練を実施し、約1時間後に基地へ戻っていました。基地では原因の究明と再発防止に努めるとしています。

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