神奈川県は2018年8月26日(日)、海老名市で「ビッグレスキューかながわ(平成30年度神奈川県・海老名市合同総合防災訓練)」を実施します。開催場所は海老名市の県立相模三川公園や、大和市立市民病院などで、消防や警察、自衛隊、在日アメリカ軍など103機関の参加・協力で実施されます。
この訓練は、大規模地震発生による甚大被害を想定し、自主防災組織をはじめとした地域防災力、県市、防災関係機関の災害対応力の向上を図るほか、県の医療関係機関を中心とし、自衛隊、在日アメリカ軍と連携した実践的な医療救護活動訓練を通じ、相互の連携強化を図ることです。
相模三川公園の中央訓練会場では、消防、警察、自衛隊よる救出救助訓練や、航空機による救出救助訓練が実施されるほか、救援物資の輸送訓練や、災害対応ロボットによる情報収集訓練のほか、車両などの展示・体験コーナーも実施されます。
なお、開催時間は9時から12時までで、相模三川公園の訓練は見学可能ですが、病院などの訓練は見学不可となります。詳しくは神奈川県のウェブサイトを参照ください。